朝ドラ

 

 私は、出勤時間上、某国営放送の『朝ドラ』を見ることができないが、再放送を昼食時に会社で
いる時はご飯を食べた後に休憩中見ていることが多く、休日の土曜日の朝はできるだけ見るように
している。
見るようにしているというよりは、続きが気になってしまいどうしても見てしまうと言ったほうが
が正しい。
 会社の上司に前回の女性出版社社長をモチーフにしたドラマを昼休みにかかさず見ており、見る
ことができないことを想定して念のために自宅のレコーダーで常時予約して週末にもう一度一気に
見ているほどの熱狂ぶりであった。
 戦後、いかにして様々な困難に立ち向かい女性一代で、当時100万部を超える雑誌を世に出し
た物語を題材にして上司はよく会議で朝ドラで共感した部分を部下たちに教示していたものだ。
私も前回のドラマは、昼休みの休憩中、放映されているのを何気なく見ていたわけだが、15分と
短い時間で視聴者にいかに次回、見てもらいたいと気持ちにさせるところはとても関心する。
 話は少しそれるが、今思うと、昔の刑事ドラマは犯人は誰かという所に重点を置かれていたが、
最近のドラマは、終盤前には大体犯人の予想はついている場合や冒頭で犯人が分かっている場合が
多くて、物語の中心は犯行手段や犯人と被害者の人間関係が大部分を占めているように思うのであ
る。
 刑事ドラマ、時代劇、月9等のドラマだと大体が1時間なので、その時間で起承転結を作ればい
いが、朝ドラは15分という短い時間で起承転結を作って翌日への展開と続き、1週間で解決して
次週にまた新たな物語が始まるというプロセスをとっており、それを作る構成作家はすごい人だと
尊敬する。
 業種は違うが、私も会社では常に企画、提案、上司からのダメ出し、凹み、また一から作り直し
というプロセスを繰り返して商品を提供しているわけで、民方では視聴率につながり早めに番組終
了ということになるが、国営放送の『朝ドラ』は期間が決まっているので途中で番組終了というこ
とにはならないものの、歴代番組視聴率の順位ということで評価されるので制作側は必至だと思う
 10月から新ドラマとなり、戦後のまた元資産家令嬢が奮闘するらしく5話目から最初に見たと
ころ、次回が気になってしまい昼休みに見るようにしており、上司ほどまではいかないが、あらか
じめ仕事の予定があって見えない日の朝に録画をして帰宅してから見るようになっているのである
 今週からは戦後直後よりスタートするのでどんな風に展開していくのかとこれから見るのが非常
に楽しみである。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket