初めての四十肩!急性と慢性の対処法の違いは?

   2017/03/28

私が今から6年ほど前の40歳の時にある朝、いつものようにベットから起きる際に左肩がチクチクするような痛みが初まりでした。
それも肩を動かすたびにちょうど、肩たたきをされる辺りを針で刺すような痛みでした。
でもその時は、
「あっ、痛っ!」
と肩を動かすたびでしたが、ごく一瞬の痛みだったことや私はよく左肩をマット下にした状態の横向きになって寝る癖があり、時々、朝起きた時に左腕全体が痺れることもあったのでそのせいかなと軽い気持ちでいたので特に病院に行くことや何もすることなくそのままにしていました。

それから1週間ほどは続けて毎朝、起きるたびに針を刺すような痛みが左肩に起こり、電車でつり革を持つため左腕を上げる時など肩が動くたびに痛みが出ていたのですが、ある日、会社で自分の背丈より高い書類庫からファイルを取り出すため左手を挙げた瞬間、突然に
「あっ、痛たっ~!」
と左肩に今まで経験したことのない激痛が走り、無意識のうち左手に力が入らずに『だら~ん』と下げてしまったのである。
すぐにグー・パーをしてみると普通にできたし、グーの状態のまま力を入れることはできるのだが左肩が動くたびに電気が流れたような激痛が脳を直撃し、怖くて腕を挙げることができず、ゆっくりと腕を上げて体に対して水平線、ちょうど前にならえ~の状態まではできたのだが、それより上に向かっては激痛で上がらないのである。
とても左手で「ハイ」の挙手が全くできない。どうなったんだ。僕の左腕はΣ(゚Д゚)!

左腕を上げなくても左肩が動くと激痛が起こるので、右手だけで全てをしなくてはいけないので片手だけでのトイレが一番苦労しました。
何とか仕事帰りに近くの整形外科へ、レントゲン撮影や先生に症状を言って、「痛い、痛い」と叫びながらの先生の触診を受けた結果、先生からは

「四十肩ですな」

四十肩って何?

正式名称は、『肩関節周囲炎』で、四十肩・五十肩っていう肩関節の周囲に起こる炎症のことである。
私もなって初めて知ったのだが、肩関節が人間の体の中で一番広い範囲を動かすことができる関節で、肩甲骨と上腕骨が接続しておりその周りに多くの筋肉や腱がくっついている。ちょうど力こぶができる上腕二頭筋などがその代表です。
そして、その関節をスムーズに動かすための潤滑油のような『滑液包』というのがあり、その部分に炎症が起こりやすいといわれているそうです。
中高年に多いそうであるが、その原因はまだ解明はされていないみたいである。

先生、今年で私は40歳になりましたが、まさか四十肩とは( ノД`)
先生曰く、いわゆる加齢や日頃から肩関節を動かしていないと意外となりやすいんですよって。
考えてみると確かに、ラジオ体操をすることもなければ利き腕でない方の腕を真上に挙げるということはほとんどなかったですからね~!

急性と慢性ではその対処が異なる!

私の場合、夜寝ていて朝起きた時に痛みが特に激しいことやまだ痛みから1週間ほどなので、
『急性期』
と先生に言われました。
この急性期の時は、無理に肩を動かしてはダメで、できるだけ安静が第一である。
先生からは、クッションやバスタオルを巻いたものを痛みのあるほうの肩の下に敷いて、別のクッションやバスタオルなどを抱えて寝ると多少は痛みが和らぐ
と言われました。
それと、私の場合の急性期の激痛は、炎症が原因なので今は患部を冷やしたほうがいいと言ってくれました。
湿布も冷湿布を使いなさいとそれも痛み止めと一緒に処方されました。
ドラックストアに行くと湿布でも冷湿布と温湿布が売られており、どんな時に使い分けをするのか分からなかったけれど四十肩になって初めてその使い分けが分かりました。
先生は、肩に痛み止めの注射すれば少しはマシになるというし、怪我でないので時間が解決してくれるって。
ただし早い人で、1ケ月、または半年、長い人だと1年ほどはかかるというなんと曖昧な期間で、しばらくして『慢性期』になると逆に患部を冷やしてはダメで、温湿布やカイロ・保温サポーターなどで肩を温めていくそうです。
それと同時にリハビリを兼ねて、500ミリリットルのペットボトルなど軽めの重りで『振り子運動』と言って、痛くない方の手をテーブルなどにつき、腰を少しかがめてペットボトルなどを持った腕を前後や左右にゆっくりと腕を振っていく運動で、重みで患部周辺の筋肉を伸ばすストレッチになるそうです。

私は、それから2週間おきに3回ほどか痛み止めの注射を打ちに行ったり、2ケ月が過ぎた少し痛みが緩くなったころから1キロの鉄アレイを使って朝・晩に各10分間ゆっくりと先ほどの『振り子運動』を行い、4ケ月目からは意識してゆっくりと腕を真上に挙げたり下げたり、ちょうどエアーバーベルを持ち上げるような運動などで意識して肩甲骨を動かして、それでも痛みがなくなるまでは約5ケ月はかかりました。
今は、嘘のように痛みは全くなくて自由に両腕を動かすことができているのですが、四十肩になってからは普段から意識して肩を上げたり、実家にあった木刀(たぶん自分が小学生か中学生の時に修学旅行で買ったのだと思う)を持って帰って室内でも振れるように半分に切ったのを最低1週間に3日・4日は5分ほどゆっくりと振っているので再発はしておりません(^▽^)
日頃、意識して運動している人は四十肩や五十肩は心配ないのかもしれませんが、運動不足の人は加齢とともに意識して予防してみてはどうでしょうか。
四十肩があれば、五十肩があるので私が50歳の時にはならないように気をつけていきたいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。